エロ漫画界の巨匠山本直樹先生の「分校の人たちに」に出会えて
まずは作品の各巻冒頭10数ページを御覧ください。
オナニーをしたいと急いでいるなら2巻のサンプルがおすすめです。
立ち読み用の無料サンプルだよ(DMM)
山本直樹先生と言えばかつては「森山 塔」(もりやま とう)「塔山 森」(とうやま もり)の名義で
エロ漫画を執筆して一般作品は山本直樹名義で作品を執筆されていましたが
現在は山本直樹先生に統一して活動されているそうです。
「テレビばかり見てると馬鹿になる」
「お家につくまでが遠足です」
が最高で当時はこの二冊で散々オナニーをしていました。
この単行本を見つけたのは仕事場の近所のコンビニでした。
コンビニで扱うという事はそれほど人気商品だったという事なのです。
それ以来管理人は山本直樹先生の作品を心待ちにして
コンビニのエロ漫画コーナーのチェックが習慣化してしまい
それは女子の店員さんの視線も気にならなくなるほどでした。
しかしその後はもう一冊コンビニで単行本を手に入れて以来
コンビニの本棚に山本直樹先生の作品を見かけることは無くなってしまいました。
電子書籍ってなんだか夢のシステムで現物を手放しても大丈夫と確信したのです
しばらく前の話ですが家にある本の殆どをTSUTAYAで売ってしまいました。
それは家の本棚の整理もそうですが
現在の電子書籍の発展が著しく
本当に必要な時が来たら今度は電子書籍で手に入れたら良い。
そう決断することが出来たのが一番の理由です。
今の電子書籍の品揃えは本当に凄いですよ。
管理人は
「ただいま授業中」
と言う管理人が小学校の頃に週間サンデーで連載されていた作品を
電子書籍で見つけて思わず買ってしまいましたよう。
もちろんこの作品も小学生時代に管理人がオナニーに使っていました。
今読むと時代を感じる作画作風で
記憶していたよりも主人公の女の子の裸が全然少なかったのですが
それでもその貴重な裸でオナニー頑張ってたんだなぁ
などと郷愁にふけってしまいました。愛先生可愛い。
そこでふと思い出したのです。
山本直樹先生の「お家につくまでが遠足です」
のタイトルにもなっている短編「お家につくまでが遠足です」
って電子書籍で読めるのかな?と。
ありました。
ちょっと感動しちゃいました。
山本直樹先生の作品は
女性と男性のやり取りに独特のリズムがあるように感じて
特に表題作品の「お家につくまでが遠足です」
での男の子と女の子の役者さんが演技をしているような
セリフの掛け合いがとっても面白く
お互いセックスをしたくて堪らないのだけど
「おまえがしたいのならやってやっても良いですが?」
的な言い回しをした挙げ句本当にやっちゃってしまい
やっちゃってからもお互い
「この程度で感じちゃってるなんてまだまだですね?」
的な言い合いを
息を荒げながらしちゃっているところが斬新極まりなく
管理人的には山本直樹先生の作品の中での最高傑作だと思っています。
オススメですよ(DMM)
お家につくまでが遠足です(8)「お家につくまでが遠足です」
テレビばかり見てると馬鹿になる(1)「なやまない」
「お家につくまでが遠足です」は8話の「お家につくまでが遠足です」
「テレビばかり見てると馬鹿になる」は1話の「なやまない」がおすすめです。
短編集なので話し事に設定が変わり好みが分かれるかも知れないません。
しかし単話ごとに販売されているので単話の「お家につくまでが遠足です」は43円で読むことが出来てしまいます。
反論は認めます。どうぞ管理人を言葉でタコ殴りにして下さい。うそです。労って下さい。
そしたらまた見つけたのです。
それが
「分校の人たち」
管理人好みど真ん中の中学生の少年少女の性の目覚めから
性に夢中になってしまったお話なのです。
心のタガが外れた二人は少しずつお互いの全てを知っていきます。
もともと分校にいたのはドバシちゃんとヨシダくん。
ある事がきっかけでお互いの裸をいじくり合うことが日常になってしまったのです。
そのきっかけはとっても異常な事。
今は飛ばされた当時の先生の異常なまでの指導で
ドバシちゃんとヨシダくんは学校でお互いの裸をいじり合うことになります。
その経緯は2巻で語られますが
分校と言う非常に閉じた空間は
ちょっとしたきっかけでその異常性は唐突に表出してしまうものなのです。
ヨシダくんとドバシちゃんは子供ならではの無知と柔軟さと好奇心で
その異常性を少しは変だなと思いつつ受け入れてしまいます。
子供は大人には敵わないですし
男は女を、女は男を知りたいものだしそんな年頃な二人なのだから
仕方が無いのです。
幼馴染の二人だったことも有りお互いの家に行き来するのは普通の事で
だからお互いの家でお互いの裸を見せあいいじり合いながら
ついには異常な先生に関係なく学校の教室でエッチな事をするのが日常になってしまっていました。
その二人が教室で発情してヨシダくんがドバシちゃんを
弄りだしオスとメスの臭いを教室に充満させた頃に先生が入って来た瞬間に
平然と座席に着いている。
そんなお話から始まるのが
「分校の人たち」
の第一話なのです。
その女の子はある日突然やって来てあっという間に三人でエッチをする日々が始まりました。
ある日分校に転校生がやって来ました。
コバヤシカオルちゃんという美少女です。
三人になった教室ではさすがにドバシちゃんとヨシダくんは
エッチな事をするわけにはいきません。
それどころかドバシちゃんはカオルちゃんと女の子同士ですぐに打ち解けて
カオルちゃんの家に遊びにいく仲になっちゃいます。
ヨシダくんはほっとかれちゃう始末なのです。
でもそれもほんの一瞬でヨシダくんは
女子二人にカオルちゃんの家に電話で呼び出されてしまうのです。
その日から今度は三人仲良くエッチな遊びどころか
セックスまでやるようになりそれは家でも学校でも外でも
本能のままに
発情即セックス
まるでトイレにいかずにパンツを履いたままオシッコをしちゃう赤ちゃんのように
もう本能にしたがって性欲を満たす事が彼らにとっては
食欲や排泄欲や睡眠欲などのあらゆる欲望の種類の中で
一番簡単に満たすことの出来る欲望となったのです。
やがてその異常な日常は綻びて何事も無かった様なのです。
そんな関係がいつまでも続くはずがありません。
彼らの異常な日常はあっさりと
普通の人々の日常と同じになる日がくるのです。
そこには分校の先生が関わります。
例の飛ばされた異常な先生の後任の先生です。
人は大丈夫だと思ったら
常に自分の欲望を満たそうとする生き物なのです。
それは仕方が無いことなのですが
その欲望が社会を脅かすものならば
それを排除しようとするのもまた人の欲望と言えるでしょう。
是非この異常な顛末の末の正常な日常に至るまでの
分校の三人の生徒の姿をご自身の目でお確かめ下さい。
「分校の人たち」この作品はamazonで販売を拒否された曰く付きの作品なのです
作者の山本直樹先生がご自身のサイトで仰っていたのですが(ツイッターだったかも・・)
この「分校の人たち」は当初amazonkindleでの販売をしていたそうですが
2巻か3巻の恐らく未成年の性描写が原因で販売が出来なくなってしまったそうなのです。
表現の自由を声高に叫んでいる当ブログ管理人は
その事に非常に強い憤りを感じるのです。
しかし今はDMMで電子書籍版を購入できます。
当たり前の事なのですが素晴らしいことです。
もう一度サンプルを御覧ください(DMM)